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あきのひのあめの意味

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あきのひのあめ…

分類俳句


「秋の日の雨江戸に指折らん大井川」


出典野ざらし 俳文・千里(ちり)


[訳] 秋の雨が降り続く日に、江戸では親しい者たちが、今ごろは大井川を渡る時分であろうと、指折り数えてうわさし合っていることだろう。


鑑賞

今の静岡県を流れる大井川を渡る折の句。千里は芭蕉(ばしよう)の門人で、芭蕉とともに『野ざらし紀行』の旅に出た。季語は「秋の日」で、季は秋。








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