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あふことのの意味

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あふことの…

分類和歌


出典百人一首 


「逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし」


出典拾遺集 恋一・藤原朝忠(ふぢはらのあさただ)


[訳] もし、逢って契(ちぎ)りを結ぶということが全くなければ、かえって、あなたのことも私自身のことも恨んだりはしないだろうに。


鑑賞

「まし」は反実仮想の助動詞。逢ったが故(ゆえ)の恋の苦しさを、逆説的に相手に強く訴(うつた)えた。








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