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あふひの意味

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あふひ 【葵】

名詞

ふたばあおい。草の名。平安時代、賀茂(かも)神社の祭りに用いられたことで有名。「あふひぐさ」とも。


たちあおい。草の名。江戸時代ごろから鑑賞用に盛んに栽培された。[季語]夏。


参考

和歌では「逢(あ)ふ日」とかけて用いることが多い。



葵の上

分類人名


『源氏物語』の作中人物。左大臣の娘。夫の光源氏(ひかるげんじ)より四歳年上の正妻で、端正な人柄。光源氏の愛人、六条御息所(ろくじようのみやすどころ)の生霊(いきりよう)に悩まされ、男の子(=夕霧)を生んだ後、二十六歳の若さで急死する。








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