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ありあけのの意味

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ありあけの…

分類和歌


出典百人一首 


「有り明けのつれなく見えし別れより暁(あかつき)ばかり憂(う)きものはなし」


出典古今集 恋三・壬生忠岑(みぶのただみね)


[訳] 明け方のそっけない月のように、あなたが薄情に見えたあの別れ以来、夜明け前ほど、つらく情けないものはない。


鑑賞

まだ暗い「暁(あかつき)」は、平安時代の結婚生活においては、女の家に通って来た男が、女と別れて帰らなければならない時とされていた。








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