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いうぜんとしての意味

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いうぜんとして…

分類俳句


「悠然として山を見る蛙(かはづ)かな」


出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)


[訳] 春の昼下がり、一匹のかえるが悠然とした態度で大きな山と向かい合っている。


鑑賞

中国、東晋(とうしん)の陶淵明(とうえんめい)の有名な詩の一節「菊を採る東籬(とうり)(=東の垣根)の下(もと)、悠然として南山を見る」を踏まえており、悠揚迫らぬ隠者風のかえるの姿がユーモラスである。季語は「蛙」で、季は春。








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