古語:

いたづらなりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > いたづらなりの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

いたづら・なり 【徒らなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


つまらない。むなしい。


出典古今集 春下


「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」


[訳] ⇒はなのいろは…。


無駄だ。無意味だ。


出典徒然草 二三六


「上人(しやうにん)の感涙いたづらになりにけり」


[訳] 上人が感激のあまりに流した涙は無意味になってしまった。


手持ちぶさただ。ひまだ。


出典土佐日記 一・一八


「舟も出(い)ださで、いたづらなれば、ある人の詠める」


[訳] 舟も出さないでいて、手持ちぶさたなので、ある人が詠んだ歌。


何もない。空だ。


出典更級日記 富士川


「入り江のいたづらなる州(す)どもに」


[訳] 入り江の何もない州に。









いたづらなりのページへのリンク
「いたづらなり」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

いたづらなりのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




いたづらなりのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS