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いとほしの意味

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いとほ・し

形容詞シク活用

活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}


気の毒だ。かわいそうだ。


出典竹取物語 かぐや姫の昇天


「翁(おきな)をいとほしく、かなしと思(おぼ)しつることも失せぬ」


[訳] 翁を気の毒で、ふびんだとお思いになっていた気持ちも(かぐや姫の心から)消えてしまった。


かわいい。


出典源氏物語 少女


「宮はいといとほしと思(おぼ)す中にも、男君の御かなしさはすぐれ給(たま)ふにやあらん」


[訳] 大宮は(孫たちを)とてもかわいいとお思いになるその中でも、男君(=夕霧)のおかわいさは(他の子よりも)まさっていらっしゃるのだろうか。


困る。いやだ。


出典源氏物語 蛍


「人の上を、難つけ、おとしめざまの事言ふ人をば、いとほしきものにし給(たま)へば」


[訳] 他人の身の上について、欠点を指摘し、さげすむようなことを言う人を、困った人間と考えなさるので。









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