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いぶせしの意味

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いぶせ・し

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


気が晴れない。うっとうしい。


出典源氏物語 須磨


「一、二日たまさかに隔つるをりだに、あやしういぶせき心地するものを」


[訳] 一日二日たまに(あなたと)間を置くときでさえ、不思議なほど気が晴れない思いがするのに。


気がかりである。


出典源氏物語 夕顔


「今一度かのなきがらを見ざらむが、いといぶせかるべきを」


[訳] もう一度あの遺体を見ないとしたら、それがひどく気がかりにちがいないから。


不快だ。気づまりだ。


出典徒然草 一五四


「やがてその興(きよう)尽きて、見にくく、いぶせく覚えければ」


[訳] すぐにその興味がなくなって、見苦しく、不快に感じられたので。


参考

「いぶせし」と「いぶかし」の違い 「いぶせし」は、どうしようもなくて気が晴れない。「いぶかし」はようすがわからないので明らかにしたいという気持ちが強い。









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