古語:

うきわれをの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > うきわれをの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うきわれを…

分類俳句


「憂き我をさびしがらせよ閑古鳥(かんこどり)」


出典嵯峨日記 俳文・芭蕉(ばせう)


[訳] 閑古鳥よ、その寂しい鳴き声で世をつらく思う孤独な私を寂しがらせてくれ。その寂しさの中に浸りたいのだ。


鑑賞

元禄(げんろく)四年(一六九一)四月二十二日、京都嵯峨(さが)の去来の別荘落柿舎(らくししや)での句。「閑古鳥」は「かっこう」のこと。初夏のころ山深いところで鳴く。季語は「閑古鳥」で、季は夏。








うきわれをのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

うきわれをのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




うきわれをのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS