古語:

うら寂ぶの意味

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うら-さ・ぶ 【うら寂ぶ・うら荒ぶ】

自動詞バ行上二段活用

活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}


気持ちがすさむ。


出典万葉集 三三


「ささなみの国つ御神(みかみ)のうらさびて」


[訳] ささなみの国の神様の気持ちがすさんで。


楽しまず、心さびしく感じる。


出典万葉集 四二一四


「愛(は)しきよし君はこのころうらさびて」


[訳] いとしいあなたはこのごろ楽しまず心さびしく感じて。◆「うら」は心の意。








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