古語:

うら恋しの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うら-こひ・し 【うら恋し】

形容詞シク活用

活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}


何となく恋しい。心ひかれる。慕わしい。「うらごひし」とも。


出典万葉集 四〇一〇


「うらこひしわが背(せ)の君はなでしこが花にもがもな」


[訳] 慕わしいあなたがなでしこの花であったらいいなあ。◆「うら」は心の意。



うら-こほ・し 【うら恋し】

形容詞シク活用

「うらこひし」に同じ。◆上代語。








うら恋しのページへのリンク
「うら恋し」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

うら恋しのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




うら恋しのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS