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おほえやまの意味

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おほえやま…

分類和歌


出典百人一首 


「大江山(おほえやま)いく野の道の遠ければまだふみもみず天(あま)の橋立(はしだて)」


出典金葉集 雑上・小式部内侍(こしきぶのないし)


[訳] 大江山を越えて生野(いくの)を通って行く道のりが遠いので、まだ、その先の天の橋立の地を踏んでいませんし、母からの文も見ていません。


鑑賞

作者は和泉式部(いずみしきぶ)の娘。和泉式部が夫に従って丹後(たんご)の国に下っていたとき、京の歌合わせの歌人に選ばれた作者が、歌は母親の代作かとからかわれて即興で詠(よ)んだ歌という。「生野」と「行く野」、「踏みもみず」と「文も見ず」は掛(か)け詞(ことば)。



大江山

分類地名


歌枕(うたまくら)。


今の京都市西京区と亀岡(かめおか)市との境にある山。山城(=今の京都府南部)と丹波(=今の京都府中部と兵庫県北東部)を結ぶ交通の要地。「大枝山」とも書く。「おほえのやま」とも。


今の京都府加佐郡と同与謝(よさ)郡との境にある山。源頼光(みなもとのよりみつ)の酒呑童子(しゆてんどうじ)退治の伝説で有名。また、小式部内侍(こしきぶのないし)の「大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天(あま)の橋立」(『金葉和歌集』)〈⇒おほえやま…。〉の歌でも有名。









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