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きりの意味

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学研全訳古語辞典

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きり 【桐】

名詞

木の名。夏に濃紫色の花が咲く。琴や家具などの材料となる。


琴の別名。▽桐を材料にすることから。


紋どころの一つ。桐の葉と花を図案化したもの。



きり 【切り】

名詞

区切り。期限。


能楽用語。一曲の終末場面。キリ。


歌舞伎(かぶき)・浄瑠璃(じようるり)で、その作品の最後の幕・段・場。また、その日最後の狂言。



-きり 【切り】

接尾語

…切れ。「きれ」とも。▽切ったものを数える。


…だけ。…限り。「ぎり」とも。▽物事の限度や終わりを表す。「これきり」



きり 【霧】

名詞

(地表近くに立ちこめて煙のように見える)霧・霞(かすみ)。霧。主に、秋に見られるものにいう。[季語] 秋。⇒霞(かすみ)


参考

上代には季節に関係なく用いたが、中古以降は、春に見られるものを「霞(かすみ)」、秋に見られるものを「霧」というようになった。一般に、かすみはたなびく、きりはたつという。








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