古語:

ぎょいの意味

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学研全訳古語辞典

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ぎょ-い 【御意】

名詞

お考え。おぼしめし。


出典保元物語 中


「『…ただぎょいにこそ』と申しければ」


[訳] 「…ただおぼしめしのままに」と申し上げると。


お指図。ご命令。


参考

相手の考えなどに対する尊敬語で、が本来の意味。それが対話の形で言葉で示されるとの意味になることもあり、現実にはの意味は見分けにくいことが多い。時代劇の台詞(せりふ)でよく耳にする「御意」は、「…のとおりにございます」などの続くべき言葉が略された形。



ぎょ-い 【御衣】

名詞

天皇のご衣服。お召し物。








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