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さうなの意味

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学研全訳古語辞典

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さうな

助動詞特殊型

《接続》


は動詞の連用形や、形容詞・形容動詞の語幹などに付く。


は体言や、活用語の連体形または終止形に付く。


活用{○/さうに/さうな/さうな/さうなれ/○}


〔様態〕…そうだ。…に見える。


出典七番日記 俳文


「むまさうな雪がふうはりふはりかな―一茶」


[訳] ⇒むまさうな…。〔推定〕…らしい。


出典世間胸算用 浮世・西鶴


「当流が合点(がてん)まゐらぬさうな」


[訳] 現代風のやり方が納得いかないらしい。◆室町時代末期以降の語。体言「さう」に、断定の助動詞「なり」が変化した「な」が付いてできた語。








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