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ししの意味

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学研全訳古語辞典

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しし 【獅子】

名詞

ライオン。▽中国や日本には生息しない。


神社の社殿の前などに、「狛犬(こまいぬ)」と一対にして並べて置く像。もとは帳台・几帳(きちよう)のとばりが揺れるのを防ぐ鎮子(ちんし)(=重し)の役をした。


「獅子舞(まひ)」の略。獅子頭(ししがしら)をかぶって行う舞。唐から伝わり、舞楽として行われたが、後に、太神楽(だいかぐら)などで、悪魔払いなどとして行われた。


出典枕草子 行幸にならぶものは


「かへらせ給(たま)ふ御輿(こし)のさきに、しし・狛犬など舞ひ」


[訳] (天皇が)お帰りになられる御輿の前に、獅子舞・狛犬舞などを舞い。



しし 【獣・鹿・猪】

名詞

けだもの。特に、その肉を食用とする獣(けもの)をいい、鹿(しか)・猪(いのしし)をさすことが多い。両者を区別するときは、それぞれ「かのしし」「ゐのしし」という。



しし 【肉・宍】

名詞

にく。








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