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ちぎりおきしの意味

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ちぎりおきし…

分類和歌


出典百人一首 


「契(ちぎ)りおきしさせもが露(つゆ)を命にてあはれ今年の秋も去(い)ぬめり」


出典千載集 雑上・藤原基俊(ふぢはらのもととし)


[訳] (「私を頼みにしなさい」と)約束してくださった「させも草」の歌の、ありがたい露のようなお言葉を、命のように大切にしておりましたのに、(望みもかなわず)今年の秋も過ぎ去ってしまうようです。


鑑賞

息子の僧都光覚(そうずこうかく)を維摩絵(ゆいまえ)の講師(こうじ)にと、藤原忠通(ふじわらのただみち)に頼んだところ、「なほ頼め標茅(しめぢ)が原のさせも草わが世の中にあらむ限りは(=『新古今和歌集』釈教)」と請け合ってくれた。それなのに今年も選にもれたので、その恨みと悲嘆を述べた歌。「させも草」は「さしも草」に同じで、「蓬(よもぎ)」のこと。








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