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つめの意味

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つめ 【爪】

名詞

手足の、つめ。


琴爪(ことづめ)。琴を弾くときに指先にはめるもの。



つめ 【詰め】

名詞

端(はし)。きわ。橋のたもと。


出典平家物語 四・橋合戦


「二万八千余騎、…宇治橋のつめにぞ押し寄せたる」


[訳] 二万八千騎余りが…宇治橋のたもとに押し寄せた。


(能や狂言の作品中の)眼目となる所。急所。見せ場。


「詰め袖(そで)」の略。わきを縫って袋状にした短い袖(の着物)。また、その着物を着る年ごろの女。年増(としま)女。◇近世語。








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