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ばせうのわきしての意味

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ばせうのわきして…

分類俳句


「芭蕉野分して盥(たらひ)に雨を聞く夜(よ)かな」


出典武蔵曲 俳諧・芭蕉(ばせう)


[訳] 野分が吹き荒れ、庭の芭蕉(ばしよう)の葉を打つ雨風の音がしきりである。家の中ではたらいを打つ雨もりの音がわびしく響いて、秋の夜のわびしさがひとしお身にしみることだ。


鑑賞

「茅舎(ばうしや)の感」の前書きがある。深川の芭蕉庵(あん)での句。蘇東坡(そとうば)や杜甫(とほ)などの詩句を踏まえてつくられた、全体に漢詩調の句である。季語は「野分」で、季は秋。









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