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一興なりの意味

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いっ-きょう・なり 【一興なり・逸興なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


ちょっとしたおもしろみがある。


出典諸国ばなし 浮世・西鶴


「何によらず、花車(きやしや)の道こそいっきょうなれ」


[訳] 何事によらず、風流の道はちょっとしたおもしろみがある。


風変わりだ。奇抜だ。


出典一寸法師 御伽


「不思議に思ひて見れば、いっきょうなるものにてありけり」


[訳] 不思議に思って見ると、風変わりな者であった。


意外だ。あきれたことだ。








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