古語:

三関の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

さん-くゎん 【三関】

名詞

上代、都の防備のために設けた三つの関所。平安時代以前は、伊勢(いせ)(三重県)の鈴鹿(すずか)の関、美濃(みの)(岐阜県)の不破(ふわ)の関、越前(福井県)の愛発(あらち)の関。平安遷都以後は、愛発の関を廃して、近江(おうみ)(滋賀県)の逢坂(おうさか)の関を加えた。


上代、蝦夷(えぞ)を防ぐために奥羽に設けた三つの関所。磐城(いわき)(福島県)の勿来(なこそ)の関と白河(しらかわ)の関、出羽(でわ)(山形県)の念珠(ねず)が関。








三関のページへのリンク
「三関」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

三関のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




三関のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS