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世の常ならずの意味

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よ-の-つね-なら-・ず 【世の常ならず】

分類連語


並々でない。並みひと通りでない。


出典源氏物語 紅葉賀


「朱雀院(すさくゐん)の行幸(ぎやうがう)は神無月(かむなづき)の十日あまりなり。よのつねならず、おもしろかるべきたびのことなりければ」


[訳] 朱雀院への(桐壺帝(きりつぼのみかど))行幸は十月の十日過ぎである。並々でなく、すばらしいと期待されるこのたびのお催しであったので。








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