古語:

仰のくの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

あふの・く 【仰のく】

[一]自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


あお向きになる。


出典古今著聞集 二〇


「岩の上にあふのきふして」


[訳] 岩の上にあお向きになり横たわって。


[二]他動詞カ行下二段活用

活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}


あお向けにする。


出典平家物語 九・敦盛最期


「頸(くび)をかかんと甲(かぶと)をおしあふのけてみければ」


[訳] 首をはねようとしてかぶとを押してあお向けにしてみたところ。








仰のくのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

仰のくのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




仰のくのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS