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余波の意味

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なごり 【余波】

名詞

打ち寄せた波が引いたあと、なぎさのあちこちに残る海水・魚・海藻など。


出典万葉集 五三三


「難波潟(なにはがた)潮干のなごり」


[訳] 難波潟の潮が引いたそのあとの干潟のようす。


風が静まったあとも、しばらく波が静まらないこと。余波(よは)。


参考

「名残(なごり)」のもとになった語で、和歌では「名残」とかけて用いることが多い。








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