古語:

俗姓の意味

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ぞく-しゃう 【俗姓】

名詞

僧侶(そうりよ)が俗人であったときの名字(みようじ)。


出典徒然草 一四一


「悲田院の尭蓮上人(げうれんしやうにん)は、ぞくしゃうは三浦の某(なにがし)とかや」


[訳] 悲田院の尭蓮上人は、出家前の俗人としての姓は三浦のだれそれとか(いった)。


通称。家柄。素性(すじよう)。◆「ぞくせい」とも。








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