古語:

出仕の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

しゅっ-し 【出仕】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

官職に就くこと。宮仕えすること。仕官。


勤めに出ること。また、主君の前に伺候すること。


出典平家物語 八・猫間


「官加階したる者の直垂(ひたたれ)でしゅっしせん事あるべうもなかりけり」


[訳] 官職が上がった者が、直垂で勤めに出るような事があるはずもなかった。


ある場所・席に臨むこと。出席すること。


出典徒然草 六〇


「しゅっしして饗膳(きやうぜん)などにつく時も」


[訳] 出席してごちそうの膳などにつくときも。








出仕のページへのリンク
「出仕」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

出仕のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




出仕のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS