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ふん-べつ 【分別】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

心の働きによって対象を理解判断すること。▽誤った理解・判断にもいう。◇仏教語。


(一般に)物事の道理・善悪・得失などを考えること。またその思案。思慮分別。


出典徒然草 七五


「ふんべつみだりに起こりて、得失止(や)む時なし」


[訳] 思慮分別がやたらに起こって、利害を思う心がやむ時がない。








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