古語:

勘当の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

かん-だう 【勘当】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

とがめ。勘気。おしかりを受けること。


出典竹取物語 竜の頸の玉


「玉の取りがたかりし事を知り給(たま)へればなむかんだうあらじ」


[訳] 玉の取りにくかったことをお知りになっているのだから、とがめはあるまい。


過失・非行などにより、親・主君・師が、子・従者・弟子との縁を絶つこと。また、縁を絶たれること。江戸時代には、親子の関係にいうことが多い。法的措置をとるものと、とらないものとがある。








勘当のページへのリンク
「勘当」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

勘当のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




勘当のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS