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南無三宝の意味

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なむ-さんぼう 【南無三宝】

[一]名詞

仏・法・僧の「三宝」に対する帰依の心を表す語。また、三宝に呼び掛けて、その救いを願い求める言葉。◆仏教語。


[二]感動詞

しまった。たいへんだ。▽驚いたり、失敗に気づいたりしたときに発する語。


出典夜討曾我 謡曲


「どれどれ、なむさんぼう。したたかに斬(き)られてあるは」


[訳] どれどれ、しまった。ひどく斬られているぞ。◆略して「南無三(なむさん)」とも。








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