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口遊みの意味

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くち-ずさみ 【口遊み】

名詞

(詩歌などを)、心に浮かぶままに口にすること。


多くの人の口にのぼること。また、その話の種。うわさ。


出典太平記 七


「諸人(しよにん)のくちずさみはなほやまず」


[訳] 人々のうわさは依然としてやまない。◆「くちずさび」「くちすさみ」とも。








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