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囲繞の意味

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ゐ-ねう 【囲繞・囲遶】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

法会(ほうえ)のとき、多くの僧たちが尊像の周囲を回って礼拝(らいはい)すること。◇仏教語。


取り囲むこと。▽古くは、尊敬の対象への敬意をもって行われることが多い。


出典平家物語 三・有王


「四、五百人の所従・眷属(けんぞく)にゐねうせられてこそおはせしが」


[訳] (昔、俊寛は)四、五百人の従者や配下の者たちに取り囲まれていらっしゃったが。








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