古語:

多生の縁の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

たしゃう-の-えん 【多生の縁】

分類連語


何度も死んでは生まれ変わることを繰り返し、この世に生を得るまでの間に結ばれた因縁。


出典平家物語 七・福原落


「同じ流れを掬(むす)ぶもたしゃうのえんなほ深し」


[訳] 同じ川の流れの水を手ですくうのも、この世に生を得るまでに結ばれた因縁がやはり深いのだ。◆仏教語。「他生の縁」とも書く。








多生の縁のページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

多生の縁のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




多生の縁のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS