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契りの意味

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ちぎり 【契り】

名詞

約束。▽男女の間の恋の約束をもいう。


出典徒然草 一三七


「あだなるちぎりをかこち、長き夜を独り明かし」


[訳] むだになってしまった約束を嘆き、長い夜を独りで明かして。


前世からの約束。宿縁。因縁。


出典源氏物語 桐壺


「前(さき)の世にも御ちぎりや深かりけむ、世になく清らなる玉の男御子(をのこみこ)さへ生まれ給(たま)ひぬ」


[訳] 前の世においてもご宿縁が深かったのであろうか、この世にまたとなく気品があって美しい玉のような男の御子までもお生まれになった。


参考

平安時代は、前世の因縁によってこの世のあり方が決まるという、仏教の因果応報の思想が盛んであった。には、そのような、すでに前世から定まっていて人の力ではどうにもならない、現世に対する拘束力という意味合いがこめられている。









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