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好き歩くの意味

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すき-あり・く 【好き歩く】

自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


(主として男性が)色事を求めて歩き回る。


出典源氏物語 夕顔


「なほ同じごと、すきありきければ」


[訳] やはり同じように色事を求めて歩き回ったので。


風流を求めて歩き回る。


出典十訓抄 一


「花の下(もと)月の前にすきありきけり」


[訳] 花の下や月の夜に風流を求めて歩き回っていた。








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