古語:

式目の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

しき-もく 【式目】

名詞

武家時代における法規。通例は箇条書きにされる。「貞永(じようえい)式目」や「建武(けんむ)式目」などの類。


連歌(れんが)または俳諧(はいかい)の作法(さくほう)上の規則など。⇒式目


分類文芸


。◆「式」は法式、「目」は条目の意。



式目

分類文芸


連歌(れんが)・俳諧(はいかい)で、作法(さくほう)の上の規則・故実などを箇条書きにしたもの。連歌では平安時代末期ごろから現れ始め、室町時代になって二条良基(よしもと)の『応安新式』によって一応の完備したものが示された。俳諧では、貞門(ていもん)の俳諧で重んじられたが、談林俳諧を過ぎると、その繁雑さのためにしだいに衰退した。








式目のページへのリンク
「式目」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

式目のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




式目のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS