古語:

弦打ちの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

つる-うち 【弦打ち】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

魔よけのまじないとして弓の弦(つる)をはじき鳴らすこと。また、それを行う人。


出典源氏物語 夕顔


「随身(ずいじん)も、つるうちして絶えず声(こわ)づくれ」


[訳] 供の者も弓の弦を鳴らして、絶えず(警戒の)声をあげよ。








弦打ちのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

弦打ちのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




弦打ちのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS