古語:

御息所の意味

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みやす-どころ 【御息所】

名詞

天皇の御寝所に仕える女性。


皇太子・親王の妃(きさき)。


参考

「みやすんどころ」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。「みやすみどころ」↓「みやすんどころ」↓「みやすどころ」と変化した語で、天皇の御休息所が本来の意。天皇の夫人たちで「女御(にようご)」「更衣(かうい)」のクラスの官女をさし、しかも、皇子・皇女を産んだ女御・更衣に対する尊称であることが多い。のち、しだいに、更衣に限って用いるようになる。



みやすん-どころ 【御息所】

名詞

「みやすどころ」に同じ。◆「みやすみどころ」の撥(はつ)音便。








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