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必ずしもの意味

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かならず-しも 【必ずしも】

分類連語


「かならず」に同じ。


出典源氏物語 夕霧


「後(のち)、かならずしも対面(たいめ)のはべるべき」


[訳] 来世、きっとお目にかかることができる。


「かならず」に同じ。


出典土佐日記 一二・二三


「この人、国にかならずしも言ひ使ふ者にもあらざなり」


[訳] この人は、国府で必ずしも召し使う者でもないようだ。


なりたち

副詞「かならず」+副助詞「しも」








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