古語:

忌ま忌ましの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 忌ま忌ましの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

いまいま-・し 【忌ま忌まし】

形容詞シク活用

活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}


慎むべきだ。けがれを避けたい。


出典源氏物語 桐壺


「ゆゆしき身に侍(はべ)れば、かくておはしますも、いまいましう、かたじけなく」


[訳] (喪中で)不吉な身でございますから、こうして(若宮が)ここにおいでになりますのも忌み慎むべきで、もったいないことと(存じます)。◇「いまいましう」はウ音便。


縁起が悪い。不吉だ。


出典平家物語 五・都遷


「聞くもいまいましう恐ろしかりし事どもなり」


[訳] それを聞くだけでも不吉で恐ろしかった事である。◇「いまいましう」はウ音便。


癪(しやく)にさわる。憎らしい。


出典義経記 七


「弁慶これを聞きていまいましくぞ思ひければ」


[訳] 弁慶はこれを聞いて憎らしく思ったので。


参考

「いまいまし」と「ゆゆし」の違い 「いまいまし」は不吉な対象を避けたいと感ずる気持ちを表し、類義語「ゆゆし」は神聖・不浄両様のものに対して、近付いてはならないと思う気持ちを表す。








忌ま忌ましのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

忌ま忌ましのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




忌ま忌ましのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS