古語:

念念の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ねん-ねん 【念念】

名詞

一瞬間一瞬間。時々刻々。


出典方丈記 


「心ねんねんに動きて、時として安からず」


[訳] 心が一瞬間一瞬間に動揺して、少しの間も心が穏やかではない。◇「念」は極めて短い時間、一瞬間の意。仏教語。


一つ一つの思い。


出典徒然草 二三五


「我らが心に、ねんねんのほしきままに来たり浮かぶも」


[訳] 我々の心の中に、一つ一つの思いが勝手気ままにやって来て浮かぶのも。








念念のページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

念念のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




念念のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS