古語:

手に据ゑたる鷹を逸らすの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 手に据ゑたる鷹を逸らすの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

て-に-すゑ-たる-たか-を-そら・す 【手に据ゑたる鷹を逸らす】

分類連語


一度手に入れたものを失うたとえにいう。


出典大鏡 道隆


「てにすゑたるたかをそらいたらむやうにて、嘆かせ給(たま)ふ」


[訳] (伊周(これちか)は関白の地位を叔父の道兼に取られて)一度手に入れたものを取り逃がしたような気分で、嘆きなさる。◇「…たかをそらい」はイ音便。








手に据ゑたる鷹を逸らすのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

手に据ゑたる鷹を逸らすのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




手に据ゑたる鷹を逸らすのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS