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手薬煉引くの意味

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てぐすね-ひ・く 【手薬煉引く】

分類連語


矢を射る用意をして弓を持つ。


出典保元物語 中


「てぐすねひき、そぞろ引いてぞ向かひたる」


[訳] 矢を射る用意をして弓を持ち、むやみに引いて(敵に)向かっている。


準備を整えて待つ。◆手に「薬煉(くすね)」を引く意。「薬煉」は松脂(まつやに)を油で煮て練り混ぜたもので、弓の弦を強くするために用いる。








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