古語:

打ち慕ぶの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うち-しの・ぶ 【打ち慕ぶ・打ち偲ぶ】

他動詞バ行四段活用

活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}


過去のことや離れている人のことなどを思い慕う。思い起こす。


出典源氏物語 柏木


「かく、人にも少しうちしのばれぬべきほどにて」


[訳] このように、人から少しでも思い慕われるに違いない間に(命を絶って)。◆「うち」は接頭語。上代は「うちしのふ」と清音。








打ち慕ぶのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

打ち慕ぶのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




打ち慕ぶのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS