古語:

持て扱ふの意味

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もて-あつか・ふ 【持て扱ふ】

他動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


世話を焼く。


出典源氏物語 若菜上


「懐をさらに放たずもてあつかひつつ」


[訳] 懐(ふところ)から決して離さず世話を焼いては。


取り扱いに困る。もてあます。


出典源氏物語 総角


「宿直人(とのゐびと)がもてあつかひけむ思ひ合はせられて」


[訳] 宿直の者がもてあましただろうと思い合わされて。








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