古語:

掲焉なりの意味

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けち-えん・なり 【掲焉なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


はっきりきわだっている。目立っている。


出典紫式部日記 寛弘五・九・一一


「人の様体(やうだい)・色あひなどさへ、けちえんにあらはれたるを」


[訳] 女房の容姿や肌の色あいまでもはっきりきわだってあらわれているのを。








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