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搔き数ふの意味

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かき-かぞ・ふ 【搔き数ふ】

他動詞ハ行下二段活用

活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}


数える。


出典万葉集 一五三七


「指(および)折りかきかぞふれば」


[訳] 指を折って数えると。◆「かき」は接頭語。



かき-かぞふ 【搔き数ふ】

分類枕詞


「ひとつ、ふたつ」と数えるところから、「二(ふた)」と同音を含む地名「二上山(ふたがみやま)」にかかる。「かきかぞふ二上山」








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