古語:

映ゆの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

は・ゆ 【映ゆ・栄ゆ】

自動詞ヤ行下二段活用

活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}


他のものと調和して、いっそう鮮やかに見える。引き立って見える。


出典枕草子 十二月二十四日、宮の御仏名の


「濃き衣(きぬ)のいと鮮やかなる、つやなど月にはえて」


[訳] 濃い色の衣服でたいそうくっきりとしたのが、光沢など月に引き立って見えて。


いっそう盛んになる。つのる。


出典源氏物語 常夏


「厭(いと)ふにはゆるにや」


[訳] 嫌われるほど、(思いが)つのるのだろうか。








映ゆのページへのリンク
「映ゆ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

映ゆのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




映ゆのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS