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春懸けての意味

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はる-かけ-て 【春懸けて】

分類連語


春を待ち望んで。


出典古今集 春上


「梅が枝(え)に来(き)ゐる鶯(うぐひす)はるかけて」


[訳] 梅の枝に来てとまっているうぐいすが、春を待ち望んで。


春の気配が濃くなって。


出典平家物語 一〇・海道下


「志賀の浦浪(うらなみ)はるかけて」


[訳] 志賀の浦に寄せる波に春の気配が濃くなって。








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