古語:

昨夜の意味

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学研全訳古語辞典

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よ-べ 【昨夜】

名詞

昨夜(さくや)。ゆうべ。夜半から夜明け前までの時点では、それまでに過ぎた夜分をいい、夜明け以後の時点では、その夜明けまでの一晩をいう。「ようべ」「よんべ」とも。



よん-べ 【昨夜】

名詞

「よべ」に同じ。


出典土佐日記 一・二二


「よんべの泊まりより、異(こと)泊まりを追ひてゆく」


[訳] 昨夜の港から別の港に向けて行く。



き-ぞ 【昨・昨夜】

名詞

昨日。昨夜。


出典万葉集 七八一


「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))きぞは帰しつ今夜(こよひ)さへわれを帰すな」


[訳] 昨夜は(あなたは私を)帰してしまった。今夜までも私を帰すな。◆東国方言は「きそ」とも。上代語。








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