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有りと有るの意味

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学研全訳古語辞典

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あり-と-ある 【有りと有る・在りと有る】

分類連語


ある限りの。すべての。


出典竹取物語 竜の頸の玉


「わが家にありとある人召し集めてのたまはく」


[訳] わが家に仕えるすべての人を呼び集めておっしゃる。


参考

「ある」の意を強めた言い方。格助詞「と」をはさんで同じ語を重ねる構成のものには、「来(き)と来(く)」などもある。


なりたち

ラ変動詞「あり」の連用形+格助詞「と」+ラ変動詞「あり」の連体形








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